日本の食材、料理は世界一美味しい!と個人的に思いますが、その差を一番感じるのが「牛肉」の味です。
日本でも焼肉店やステーキ店はたくさんありますが、普段外食をしない性分ながら、国産牛や和牛が食べられるお店には足を運ぶことがあります。
といっても、実際に本当に美味しい国産牛や和牛のレストランを見つけるのは、いろいろなお店に行かないと比べられませんね。
九州福岡にも美味しい和牛、国産牛を食べられるお店があるのをご存知ですか?
福岡県遠賀郡岡垣町にあるアリラン峠岡垣店は、北九州小倉で、九州各地の和牛、国産牛を一頭ごとに直接仕入れているため、牛肉もホルモンも鮮度抜群です。昔ながらの七輪で焼くスタイルで、代々続く老舗に伝わるタレが牛肉の旨みを最大に引出しています。ここでしか経験出来ない、黒毛和牛、国産牛を味わえます。
九州福岡に行くなら、アリラン峠岡垣店が絶対おすすめです。
美味しいお肉を食べるために、少しお肉の基礎知識をつけておきましょう。
日本で牛肉として販売されている牛を大きく分けると和牛、国産牛、輸入牛と3つに分けられます。
和牛は日本古来の食肉専用種とされ、昭和19年に認定されました。黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種の4種類がありますが、ほとんどが黒毛和種(約90%)です。
国産牛は上記4種の和牛以外の、日本で生まれ肥育された牛です。勘違いされやすいのですが、外国種や輸入牛でも、3ヶ月以上国内で肥育されると国産牛として販売できることになっています。
そして輸入牛。日本で3ヶ月過ごしていない輸入された牛のことですが、実際は、牛を輸入するより肉にして輸入した方がコストが安いため、3ヶ月過ごさない予定で牛を仕入れることはあまりないそうです。
海外のお肉に比べて和牛や国産牛は柔らかくて味にコクがあり、甘くて美味しいですね。現在では海外の人達の間でも日本のお肉がたくさん食べられるようになりました。
生産量の関係で、和牛や国産牛は外国産よりも高いため、お腹いっぱい食べようと思うと経済的に余裕のあるときを選んでしまいますが、和牛、国産牛をうまく仕入れているお店を知れば、もっと安く本物が食べられるお店がありますね。